本嫌いが書く文の世界

本を読むことは苦手だが、文を書くことが得意な人が綴るブログ

京都へ来て初めての夏

つい先日まで40度という暑さを経験したからなのか、残暑といいながら、秋の風を感じ風が気持ちいいと思えるようになってきた。

部屋の窓を開ければ快適に過ごせる温度になっているということは秋に近づいている証拠なのだと思う。

お盆を過ぎると涼しくなってくるよという話は本当のようで、もっともっと暑い日が続くと思っていた道産子は、ほっとしている。

私が暮らしていた北海道との違いは、暑いとエアコンで快適に過ごせるということ。

北海道では暖房設備は整っているが、真夏の暑い日はクーラー無しなので本当に逃げ場がない。扇風機で耐えしのぐという生活はも夏バテもしたし、食欲も無くなっていった。

しかし。京都では上手くエアコンを使うことで、今の所、夏バテはしていない。

とても暑い日にずっと外で過ごさないようにすれば、これといった不便は感じない。

 

京都も蝉の鳴き声も減り、夜にはコウロギなんだかスズムシなんだか分からないが鳴き始めている。

こういう季節の変わり目を楽しめるのが京都の良い所なんだよなぁーとしみじみ思う。

道を歩けば夏休みの子どもが家の外にビニールプールを出して遊んでいる。

 

残暑を乗りきるというより 残暑を楽しむ

そういう生活の仕方で人生は楽しくなるのではないだろうか。

 

今週のお題「残暑を乗り切る」